|
タイトル名 |
ミッション |
レビュワー |
バッテリさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-01-19 20:44:35 |
変更日時 |
2004-01-19 20:44:35 |
レビュー内容 |
西洋人の、西洋人による、西洋人のための作品。結局自分たち自身はもとより、インディオもキリスト教も救いえていない。正義と信仰の対比も図式的で深みがない。ロバート・デ・ニーロは素晴らしい俳優だが、この作品にかぎっては、かれの色が強く出すぎて、観るものに無益な安心感を与えてしまっているような気がする。無名の俳優を起用すれば、興行的にはだめでも、作品の問題提起はもう少し明瞭に描きえたのではないだろうか。もっとも、無理な注文だとは思うが。。。 映像はきれいでよい。 |
|
バッテリ さんの 最近のクチコミ・感想
ミッションのレビュー一覧を見る
|