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| タイトル名 |
Ｋ－１９ |
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| レビュワー |
はたらきばちさん |
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| 点数 |
7点 |
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| 投稿日時 |
2004-01-20 12:15:00 |
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| 変更日時 |
2004-01-20 12:15:00 |
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| レビュー内容 |
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| 重い。そして深い。観終えた後は数時間、誰とも口をききたくなくなるくらいに。緊張の糸が終始、ぴーんと張り詰めたままだった。乗組員たちの、核や放射能に対する理解の低さや混乱もよく描けていたと思う。現代に生きる我々でさえ、核燃料や反応炉などを身近にかんじることはできない。皆、原子力発電所からの電力で日々暮らしているけれども、原子物理学に精通している人などは少数であり、知識があるような気がしていても実はそれは、書物や映画から得た二次的な知識である。あの時代、あの船に乗らざるを得なかった若者たちの数奇な運命を、考えさせられる映画だった。 |
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