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タイトル名 |
ステルス |
レビュワー |
wishさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2006-04-22 15:16:47 |
変更日時 |
2006-04-22 15:16:47 |
レビュー内容 |
この映画を高く評価しない理由に、ステルス(自国)以外のものは悪とみなす傾向、というのがある。関わる人々を軽く扱っている、とういうもだ。つまり自分達のためにそれ以外のものは悪とみなす傾向。他国に侵犯しながらそれを防ぐものを排除してしまう。しかしアメリカの過去の歴史はその思想による失敗の繰り返しだ。過去に対する反省も政治には生かされていない。その戦争による肉体的、精神的後遺症に苦しんでいる多くの人々がいる事も哀しい事実だ。いまでもアメリカ人の大半はイラク戦争を支持している。多くの娯楽性追求の映画もアメリカ万歳に変わりはない。それが現実だ。問題なのはそれを良しとして映画だからノリでまあいいかと流してしまうか、ストップをかけるかだが、このレビューに参加している方々の良識ある意見に正直びっくりしています。やはり作り手にも良識が必要ではないか。私達も作り手を選ばなければいけない時代が来たのかも知れない。 |
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