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タイトル名 |
街のあかり |
レビュワー |
藤堂直己さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2008-08-30 22:26:32 |
変更日時 |
2008-08-30 22:26:32 |
レビュー内容 |
恋も、仕事も、すべてを失った男が、最後に見つけるもの。 洗練の果てに結晶化した、カウリスマキ節の極北という感じがします。
カウリスマキ監督自身 「主人公にとって幸いだったのは、この映画の監督が心優しい老人であったということです。ラストシーンは希望で光り輝いています」 と書いているラストシーンの完璧さには、打ちのめされます。
いくつか散りばめられているユーモアも、とても笑えます。
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