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タイトル名 |
悪魔の手毬唄(1977) |
レビュワー |
森のpoohさんさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2004-02-24 00:29:52 |
変更日時 |
2004-02-24 00:41:40 |
レビュー内容 |
市川崑監督を知らずに観て、虜になった作品です。 非常に美しい映像が更に殺伐とした怨念を盛り上げます。原作も読みましたが、全てにおいて大好きな作品であります。他の金田一シリーズでは犯人に同情する事はありませんでしたが、これは、泣けちゃいました。それは岸恵子と若山富三郎の演技によるところが大きいですねー。殺人を犯す動機については、僕は村と言う閉鎖的で独特の力関係で偏見に満ちた中では、秘密を守る事は死活問題であったと思います。又、自分の子供と旦那の言わば浮気相手の子供が恋仲になるのは、何にも置いても許せない事の1つであると思います。 |
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