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タイトル名 |
透明人間(1992) |
レビュワー |
エスねこさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2004-05-14 03:37:43 |
変更日時 |
2004-05-14 04:18:24 |
レビュー内容 |
この敵役は、サム・ニールのキャリア上最大のハマリ役だと思います。彼は微笑を浮かべて立っているだけで絵になる事ができる役者(それしかできないって言うなっ)。こりゃ男惚れだ。とんでもなくカッコいい。『ピアノレッスン』が何だ、『ジュラシック・パーク』が何だ。ついでに言えば同じカーペンター監督で主役を張った『マウス・オブ・マッドネス』よりも数倍いいぞ。彼は基本的に知的&ワイルドな悪役が似合うのだ。…と、ニールへのエールばかりになってしまったが、顔の出ないチェビー・チェイスに笑えるわけもなく、盛り上げ方もいつものカーペンターなので、点数を高くできないのが残念。ああ、クリストファー・ランバートとサム・ニールの闘う映画ってどっかで企画しねーかなー(でもクランクインしたら、両方とも立ち尽くして微笑を浮かべてるだけだったりして…)。 |
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