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タイトル名 |
時をかける少女(2006) |
レビュワー |
tonaoさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2007-05-07 22:26:56 |
変更日時 |
2007-05-07 22:26:56 |
レビュー内容 |
この作品を一言で表現すると「うまいっ!」に尽きる。まず声優陣がうまい。台詞がものすごくリアル。人物の何気ない動作もリアル(ベッドの上で携帯を転がりながら取るシーン・真琴の目の動きなどなど)。そしてストーリーのテンポが良い。とにかく「センス」を感じさせるシーンが多いんだよね。最初、人物の絵が「なんか安っぽくね?」って違和感を感じるけど、時間が進むにつれて、それがいい味に思えてくる。背景とかタイムリープする場面が逆に引き立つもんね。何か「時をかける」のは観てる自分じゃないかなって思うくらい青春時代を思い起こさせてくれる。アニメーションの奥深さと素晴らしさを感じる良作でした。 |
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