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タイトル名 |
巨大アメーバの惑星 |
レビュワー |
なにわ君さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2005-12-26 11:48:40 |
変更日時 |
2005-12-26 12:06:39 |
レビュー内容 |
コウモリグモとゆう生物がいる。古典SF映画の紹介とかにたまに写真つきで載ってたりする。知る人ぞ知ってたりなんかする。俺はこれが動いてるこの映画をどーしても観たかった。それほどデザイン的には魅力があった。で、どんな映画かとゆーと、火星に地球人が行くとそこには様々な怪物がいて(実際には4匹ほど)そいつら倒しつつ地球に帰還するって映画でして、正直、普通の人が今の感覚で観ればまったくおもろないです。特に火星に着くまでがとにかくしんどい。火星についても中々降りない、火星の風景を見せない、とにかく宇宙船内部のショボイドラマを延々身させられるますねん。そして後半に入ってよーやく火星を探検しますが、これがなんと真っ赤っ赤。目が痛くなるほど映像全てに真っ赤なフィルターがかけられてて。でもそのおかげで、なんとなく未知の惑星って感じがするからちょっと不思議。で、コウモリグモが登場するわけですが、やっぱり、このデザイン、しぶいっす。口とか全然動かないんだけど、赤のフィルターと鳴き声でなんとなく生きてるように見えるから不思議。合成もそのおかげでうまくごまかせてる感じやし。怪物登場のシーンだけは評価できます。レッドマジックです。ただ、やはり緊迫感ゼロ、仲間が死んでも笑ってる隊長、女隊員とのウザイ口説き問答、不自然な数々の描写など、その他はほんとしんどかったです。一発目に辛口ですが(しかも自分で登録しといて)、コウモリグモとアメーバー登場シーンとクルクル回るアメーバーの目に1点づつ差し上げまーす。
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