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タイトル名 |
ダーケストアワー 消滅 |
レビュワー |
なにわ君さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2016-01-07 15:02:49 |
変更日時 |
2016-01-07 15:02:49 |
レビュー内容 |
宇宙人侵略もの。B級と割り切って観たので、それなりに良かったです。オーロラがモスクワの空を多い、見え隠れする発光体が沢山フワフワ降りてくる。警官が近づくと急に消し炭状態。そこからの街角の阿鼻叫喚は結構、緊迫感やパニック感があって、B級のわりにがんばってるー、てゆーか、やっぱ僕は逃げ惑う人々のパニック感が好きなのでつかみはオッケーでして、後はもうこーゆう映画のテンプレートに乗っかって楽しむだけです。こーゆう映画を見慣れてると、先はおおかた予想できますから、安心して観てられます。それゆえに、誰もいなくなった、モスクワの街並みとか、ビルの破壊シーンだとか、意外にもスペクタルなシーンがあって、食べ慣れたやっすいお菓子を買ったら、意外にオマケがすごかった感で、ご満悦。どんな感じであのエイリアンの防御法がわかるのかなーとか、誰が死んじゃうのかなーとか、そんな予想をおつまみにして、5人の男女のサバイバルを堪能させていただきました。なんせ敵は見えないし、触れたら消し炭だし、いっぱいいるしで絶望感は相当なもんでして、研究家のおじいちゃんやロシア兵が出てきた時の安堵感といったら、よーやく一息つけるなーと観てるこっちも希望を少しずつ感じれて、とにかく、もう誰も死ぬなのよと祈るばかり。そんな期待も裏切られるわけで、船の中のひとコマには僕もなんだかシンミリしちゃって、おいおい結構、感情移入しちゃってるなこの映画に。 |
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