|
タイトル名 |
群盗 |
レビュワー |
なにわ君さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2016-10-03 22:08:20 |
変更日時 |
2016-10-03 22:08:20 |
レビュー内容 |
昔の朝鮮半島で、領主により苦しめられた農民を助けるために立ち上がった夜盗集団を描いた時代活劇。まず冒頭がいい。農民を苦しめる領主の前に、突如、現れる夜盗集団メンバー。それぞれが、弓矢や鉄球、格闘などの得意とする技で華麗に敵を懲らしめる。そして荒野を疾走する夜盗集団。そこで各主要メンバーがアップになり、各キャラの名前がドーン!その時の音楽がまた西部劇を思わせるかっちょいい音楽。これはテンションあがりまっせ。でもでも、主役は彼らじゃありません。主役は、この後に登場する冴えない肉屋の職人。彼はその後、過酷な運命を背負って、新たなる夜盗集団の戦士トチとなって活躍する。肉屋職人なので、両手に持つ肉切り包丁が彼の武器。いかしてるー。でも、さらにいかした存在がいて、実はラスボスが一番いかしてる。彼もまた過酷な運命を生き、そして最強の戦士となったのだが、これがまた、めちゃくちゃ強い。どれくらい強いかとゆうと、誰も、この悪を倒せないんじゃないかとゆうほど強い。しかも、悪い、めちゃめちゃ悪い。このラスボスの最後の行動がめちゃくちゃいかしているのだ。中華風の時代劇での武器を使ったが格闘アクションが好きなら観てもいいかも。 |
|
なにわ君 さんの 最近のクチコミ・感想
群盗のレビュー一覧を見る
|