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ボーン・スプレマシー - 六本木ソルジャーさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ボーン・スプレマシー
レビュワー 六本木ソルジャーさん
点数 5点
投稿日時 2005-02-13 00:52:35
変更日時 2005-02-13 00:52:35
レビュー内容
この撮り方は果たしてどうなんだろうか?臨場感を出そうと思ってやっているんだろうが、カメラが激しく動いたり、手ブレが多用されて、肝心のシーンで何をやっているのか、何がなんだか良く分からない。この撮影方法はある意味ではゴマカシであって、個人的には全然馴染めなかったが、他のレビューワーの人たちはどう思っているんだろうか?できれば感想を聞きたい。
ストーリーのテーマとしては「過去は消せるのか、真相は知らないでおくのが良いのか?」ということだと思った。
CIAの秘密工作員という過去は消したくても消せるはずがなく、どんなに逃げても否応無しにその影は自分に迫ってくる。
今回はその過去から逃げるのではなく、きちんと向き合うことの重要性を語っていると思う。
罪のない人を殺した過去に正面から向き合い、ロシアの娘さんにきちんと真相を話すことで贖罪が得られるのではないか。
ああすることで日夜怯えていた悪夢からボーンは解放され、ボーンの新たな人生が始まるのではないかと感じた。これはロシアの娘さんにも言えることで、真相を知ったときからまた彼女の新たな人生が始まるのではないかと思う。
残念なのは、マリーを失った哀しみがイマイチ感じられないことだ。
クルマが川から引き上げられる様子を哀しみの表情で見つめたり、写真を燃やすシーンなどは評価が出来る。
行動を開始したときから何かマリーの存在が忘れ去られたような感がする。
たまに何回か燃やせられなかった最後の一枚の写真を見る程度で、ようやくアボットとの対面シーンに「殺すことは彼女は好まない」ようなセリフを残すが。もう少し、彼女との出会いや生活によって、前作とは変わったボーンの一面を見たかったと感じた。
もっともパメラとのやり取りやラストの一言等にはボーンもちょっとは変わったかあとも感じられたが。
アクションとしては冒頭述べた理由でなんとも言いようがない。
古い仲間との対決シーンもせっかく能力が互角のものとの対決シーンだったのに台無しだったし。
カーアクションもあそこまでぶつけまくることが果たしてアリなのかはちょっと疑問。
電車やボートを利用した一連の逃走劇は見応えあったが、あそこで足を怪我したり、無防備の後ろから狙撃される必要があったのかはクビを傾げたい脚本だ。満身創痍になりながらもロシアの娘さんに会いに行くことに意味があったのかもしれないが。
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