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タイトル名 |
ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け |
レビュワー |
コウモリさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-03-20 18:03:05 |
変更日時 |
2007-03-20 18:03:05 |
レビュー内容 |
高橋源一郎の三つの小説、「さようなら、ギャングたち」「ジョンレノン対火星人」「虹の彼方へ」を原作として作られた映画。僕は原作の大ファンですが、高橋の小説は、基本的に映画化するのは不可能なもの。あえてその不可能に挑戦し、しかもけっこう成功しているという、すごい映画です。普通、小説を映画化すると、おおまかな流れは原作のままで、細部が変わるものですが、この映画は、おおまかな流れは原作とはまったく関係がなく(!)登場するセリフが小説の中のセリフそのまんまだったりするんですよ。
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