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タイトル名 |
プリティ・ベビー |
レビュワー |
マイカルシネマさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-10-28 22:46:19 |
変更日時 |
2006-11-17 06:25:03 |
レビュー内容 |
間違いなくこの時代でしかもフランス人監督だったからこそ撮れたハリウッド映画(もちろん、規制の跡はあるが)。ストーリーだけ取り出せば、小悪魔的な少女に一人の男がたぶらかされ、悲劇を迎えるという典型的なファム・ファタールと捉えられる。しかし、少女に全く悪意がなく、見ようによっては両者にとって悲劇的な結末を迎えたとも解釈できるのがこの手の話の複雑なところ。それにしても本作以外のブルック・シールズの代表作は数えるほどしかないのが悲しい。 |
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