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タイトル名 |
マーキュリー・ライジング |
レビュワー |
マイカルシネマさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-11-07 17:25:28 |
変更日時 |
2005-11-07 17:30:41 |
レビュー内容 |
ずっと前に金曜ロードショーで見たのだが、吹き替え版だと障害者の演技はどれもマトモに評価できない。この映画でも「あなたは~しらないひと~」などとつぶやくマイコ・ヒューズの演技のよさがまるでわからなかった。おまけにブルース・ウィリスはまったくいつもと変わらない単調演技。吹き替えのべらんめえ口調も手伝って見ていてクドくなってくる。ストーリーの凡庸さに至ってはどうしようもない。そもそも、国家機密をクイズ雑誌に載せるという点から話がむちゃくちゃ。(仮に)マイコ・ヒューズの演技が天才的でもこうもストーリーがつまらなくては勿体無く感じられてしかたがない。結局のところ、このようにして多くの俳優が努力の甲斐なく、あっさりと忘れ去られていくのだろうか。 |
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