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タイトル名 |
オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 |
レビュワー |
伊達邦彦さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2015-10-10 05:35:58 |
変更日時 |
2015-10-10 05:35:58 |
レビュー内容 |
アメリカのベストセラー作家といえば、 スティーブン・キングとディーン・クーンツ。 ライバルとして並び称され、二人とも「映像化作品には恵まれない」。
キングの作品は、かなり映像化されており、 本数としては「アチャー」な作品ばかりだが、 何本か名作や佳作もあって、玉石混交といった感じ。
かたやクーンツは…… 本当に恵まれてない。 クーンツの映像化作品には、名作や佳作といわれるものが1作としてない。 そのせいか、日本ではクーンツ作品は未訳のものが多い。
そんなクーンツ作品のひとつ、 オッド・トーマス・シリーズの第1作「オッド・トーマスの霊感」が、 『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』として映像化されていた。 監督は『ハムナプトラ』シリーズのスティーブン・ソマーズ。
正直、期待せずに観たのだが…… 今までのクーンツ映像作品の中では一番の出来。
※最後の方、 署長が「もう、いかせてやれ」のシーンで、 「オッド」と訳されてますが、 原語では「サン(息子よ)」です。 こういうところ、ちゃんとしようよ…… |
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