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タイトル名 |
海難1890 |
レビュワー |
もとやさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2017-05-22 18:56:28 |
変更日時 |
2017-05-29 15:30:56 |
レビュー内容 |
長かった。 映画2本見たくらいのボリュームで、2本目で忽那汐里の出番が増えたので、頑張って最後まで見られたけど、疲れました。 作品の内容としては、正直言って恩着せがましい。 自らのことを省みず、困っている人を助けるのは良いことだけど、流石にここまでやられると嘘臭い。 食べるのにも困ってるくらい貧乏なのに負傷者の為に食料を提供するとか、戦争が始まって自分たちの命も危ないのに救援機の席を譲るとかあり得ないことだらけ。 感動物語の脚本を発注して、こんなストーリーを作って来られても即却下でしょう。 それくらい酷いべたな感動物語だけど、実話と言われてしまうとぐうの音も出ないです。 そんなわけで、娯楽作品としてはどうかと思うけど、後世に伝える為の記録映画としては良く出来てるんじゃないかと思います。 あと、どうでもいいことだけど、鑑賞環境を邦画にするか、字幕にするか、悩みました。 |
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