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タイトル名 |
めぐりあう時間たち |
レビュワー |
amickyさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-03-26 22:06:00 |
変更日時 |
2004-03-26 22:06:00 |
レビュー内容 |
なぜ家族を捨てて家を出たのか、 ローラの心情が最後まで理解できず。 生きているという感覚が無くなってしまい、自分の子供を捨てる 悲しさ・辛さにのみリアル(人生の実感)が感じられたのかも。 18歳のある時から同様に生きている感覚を失っていたクラリッサ、それでもなんとか立ち向かい生きていこうとする所にはすごく共感。 クラリッサの虚無の原因を作った詩人、幼くして母ローラに捨てられ エイズにかかり自ら死を選んだリチャードは死ぬ直前まで母の事を 考えていました。彼には母の気持ちが理解できたのかな? |
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