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タイトル名 |
マルタの鷹(1941) |
レビュワー |
アポロさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-01-24 16:41:01 |
変更日時 |
2006-01-24 16:41:01 |
レビュー内容 |
「ハードボイルド」の傑作、ハンフリー・ボガードの出世作など、映画史上で重要な作品。 <BR>殆どが部屋の中という場面設定ながら、人物描写と緊張感はなかなか見せる。 <BR> ハンフリー・ボガードの渋い魅力が全開。決してハンサムじゃないのにやっぱりかっこいいよねぇ。 この作品の前までは彼は悪役ばかりだったそう。<BR> この後カサブランカなどに出て「かっこいい」イメージが定着した感じ。しかも「ちょっと影のある感じ」がいいのだ。<BR> 最後のなかなか意表をつく結末も○。ただ最後まで見ても謎は解けるけど彼の気持ち(ヒロインへの愛は本当はどうなの?とか本当に悪と取引しようとしたの?)とかその辺はポーカーフェイスに隠されて読み取れない。 |
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