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タイトル名 |
祇園の姉妹(1936) |
レビュワー |
ご自由さんさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2012-01-25 14:07:32 |
変更日時 |
2012-01-25 14:07:32 |
レビュー内容 |
2012.01/25 鑑賞。まず監督は別として助監督が森一生、脚本が依田義賢に驚く。そして山田五十鈴の若さ美しさ、進藤英太郎のスマートさにビックリ。あとは余り知らない昭和11年作品。 モノクロ映像の上手さ、でも室内暗すぎる、音声聞き取りにくい(この時代では仕方ないが・・) ・台詞のリアリティさには驚く・姉妹の生き様考え方の対比が素晴らしい(男は大半が姉派・・) ・男の色好み、身勝手さ、後ろめたさが会話、振る舞いで見事に表現・全く知らない祇園の世界の明と暗等等を笑いと人情のきびを通して魅せる。地味だが素晴らしい作品。これが75年前の作品とは驚き!!!
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