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タイトル名 |
1999年の夏休み |
レビュワー |
コバ香具師さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-08-12 06:43:26 |
変更日時 |
2004-08-12 07:06:44 |
レビュー内容 |
始まった瞬間に素で笑っちゃいましたよ。すっごい演技ですよ。そこら辺の中学校の学芸会みたいな、っていう形容がピッタリ来てますよ。普通そんな抑揚で会話する人間存在しないっつーの。でも映画が進行していくにつれ、「あぁこれはワザとやってるんだな」ってことに気付きます。この独特な雰囲気を作り上げるために、演技に演技を重ねるようなマネをしてたんですね。そしてそんな演技もいつの間にやら、世界観と共にどっぷり慣れてしまうんだから不思議だよなぁ。2時間のあいだヘンテコな夢を見させられてた気分になります。とにかくこの映画は隅から隅まで現実とは異質な何かで埋まっておりますんで、そこから何かを感じ取るには俺はちょっと目が醒め過ぎてる感が否めません。つーワケでここは5点とさせて頂きましたが、好きな人はきっと好きだと思うよ。こういう世界も。ただのホモ映画だけど。 |
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