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タイトル名 |
ソナチネ(1993) |
レビュワー |
カイル・枕クランさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-01-11 15:56:32 |
変更日時 |
2006-01-11 15:56:32 |
レビュー内容 |
北野映画史上ナンバーワンの誉れ高い今作。手打ち寸前と言われた沖縄ヤクザの抗争に助ける形で参加する事になった村上組。親分の勅礼から嫌々ながらも沖縄に向かう一行だが、そこには激しい抗争の姿があった。たけし映画において重要なファクターを占めるのは、バイオレンスとユーモアの2点。この映画に関して言えば、その2点は完璧に満たされている。繰り返される無機質な暴力と人間紙相撲や舎弟同士のユーモラスなやりとり。これに沖縄の元風景が重なる。この映画を北野映画の登竜門兼マスターピースとします!
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