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タイトル名 |
コラテラル |
レビュワー |
じょるるさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-04-02 00:05:33 |
変更日時 |
2005-04-02 00:05:33 |
レビュー内容 |
「どう見ても殺し屋に見える別の俳優」が演じてたら...なんて思いつつ。 少年時代の不遇を話す場面があるが、顔立ちが良過ぎて不幸だった人に見えない。 第一殺人で車が損傷するが、見せ場にしたかったのか?。むしろ、あれが不要。 「何か起こりました」な車で仕事を続ける意味が無い。死体を積む事すら意味不明。 通常の車で殺しが進む、辛い運転手、周囲の人は何も気が付かない...の方が 「都会人の無関心・孤独」という側面にも合う。 運転手と母親の関係を早めに出し「車から逃げたり、通報したら、母を始末する。 運転するだけだ。お前に罪は発生しない。良いだろ?ひと晩、付き合え」な関係に した方が自然。仕事が順調に進むうち「饒舌になる殺し屋」も、多少は納得出来るし、 その会話に付き合わされる運転手も必然になる。 洒落た音楽、含蓄のある台詞、美しい夜景...にしたら、良かったのに。 残り2人。リスト無くても、覚えてろよ。プロだろ?。 最後、運転手と女がビルから出た時点で、普通は追跡不可能。なんじゃ、ありゃ。 余談だが、ファニング。「イン・ザ・カット」でも刑事役。あれがチラついて、 緊張感を削ぐ。トム様の「殺し屋役やってみたかったんだよ」の為にある映画。
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