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タイトル名 |
ただ、君を愛してる |
レビュワー |
じょるるさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-11-22 03:00:25 |
変更日時 |
2013-11-22 03:00:25 |
レビュー内容 |
以前「君に読む物語」を観た時に「純愛ド直球ラブ・ファンタジー」と 書いたが、この映画も、そんな印象。リアルであるかどうかは、問題ではない。 森の地名や静流の病名などを明らかにしない事は、意図的な配慮だろう。 自分の心の中で「ただ一度のキスと思えるほどのキスをしているのか?」 「ただ一度の恋と言えるほどの恋をしているのか?」…と問い直せばいい。 まあ、ファンタジーとは言え、病院まで背負って走ったら、 揺さぶられて病状悪化するだろうな…なんて事も思うけども。 「絶対いい女になってみせる」いや、すでに充分過ぎるほど可愛らしい!。 それ以上、何処を変えようと?。「胸だって、お尻だって…」いや、 だから、そんな必要ないでしょ?!今のままで君は充分…などと考えていると、 むしろストーリーに入っていけない。 「恋」ゆえに静流が薬の服用を意図的に止めたのかは、ハッキリ言及されない。 「命がけの恋」を設定したいのは分かるが、この場合の(服用で左右される)成長は 身体であり精神ではない。本当の「恋」なら身体的変化は、問題にならないのだが。 ミユキを目指す事を止める、服用は続ける、写真の能力開花、実績、個展、 精神的に成長、瀬川くんとNYで再会、「お尻も胸も小さいけど、こんな私だけど…」 二人は幸せに暮らしました…じゃ、ダメ?。 |
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