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タイトル名 |
SUPER8/スーパーエイト(2011) |
レビュワー |
じょるるさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2011-12-03 20:51:51 |
変更日時 |
2011-12-03 20:51:51 |
レビュー内容 |
見終わってジワジワ思い起こされるのは「E.T」ってスゴかったんだな…という変な感想。 LOSTにハマった私としては、JJ作品を褒めたい所だけど、これはちょっと…。 中学生の時に観た「E.T」は、保護した宇宙人が謎めいていて適度に弱弱しく、 そして瞳が美しい絶妙な「誰か」だった。だから「少年たち、大人に負けず、 なんとか助けてあげて!」と感情移入がしやすかった。助けを求める通信機ぐらい、 この人なら作れそう…そんな自然な印象だった。でも、こちらはデカい土蜘蛛。 触れ合うと気持ちが通じる?、でも人喰っちゃうよ?。穴掘って暮らすモンスター、 でも科学知識有りそう…?。捕らえた人間を後で喰う…エイリアンか?。 最終的には、不思議な力で金属集めてロケット作成!。なんじゃそりゃ。 今まで、よく捕獲していられたな…。いろいろ微妙なモンスターだったけど、 母の形見と別れる最後のシーンは、素晴らしかった。磁力でフタが開くタイミング最高。 圧縮された給水塔から水が散る様子も美しかった。でも、どうしても頭に浮かぶんだよね。 「LOSTの感動シーンと音楽が似てるな」…と思ったら、やっぱり同じ人だった。 エル・ファニング素晴らしい。彼女に救われた作品…かな。 |
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