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タイトル名 |
オブリビオン(2013) |
レビュワー |
じょるるさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-06-04 23:49:17 |
変更日時 |
2013-06-05 01:34:53 |
レビュー内容 |
あらゆる場面が実に美しい。荒廃した地球と未来的建造物とのコントラスト。 特に前半は、それらを観ているだけでも心地良い。 透明底の空中プール最高。泳ぎてー。妙にデカいテーブルモニター。 ウチにも欲しい。確かに疑問点は、いろいろ。 ・黒三角錐を調べに行くチームなら、そもそも眠る必要無かったのでは?。 タイタンと違って近いからね…。出発してからの変更だったっけ?。 ・第2船室のフラレコに、なぜ操縦室の音声が?。 一瞬でいいので「離れ行く第2船室内に響く操縦士2名の最後の交信音声」 というカットが欲しい。知らずに眠るジュリアの寝顔を映しつつ。 ・敵から見て占領地の現地人を培養し任務にあたらせるメリットは?。 時間とコストが掛かって面倒だと思うのだが…。なんだか特殊な養蜂だな。 水を欲しがってるらしいエイリアン自身は、最後まで出て来ない。 「2001年宇宙の旅」に出て来た人工知能「非常灯HAL」みたいな敵。 ・なんでオジサン2人が心臓部まで進入出来るんだ。セキュリティ甘いな。 さて「人は、愛する人の代わりにクローンを愛せるのだろうか?」というテーマを残して、 この映画が終わる。もう一人なら、まあいいよ。 通常任務中だったクローン50人が来たら、どうなるんだ?。 「夢にまで見た君だ!」っていう一途っぽい彼が何十人も…。 自我とは、記憶によって形成されるのですね。 あ、片想い中だったヴェクトリアは、その哀しみが全クローンに残ってるのか…。 誰か、なんとかしてあげて。 |
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