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タイトル名 |
ロンゲスト・ヤード(1974) |
レビュワー |
きつまさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-10-12 22:57:51 |
変更日時 |
2004-10-12 23:55:54 |
レビュー内容 |
奥州亭三景さんもおっしゃってますが、私もこの映画でフットボールに興味をもって、大学でフットボールやってたんですよね。私がかって見た記憶では、看守チームが審判とぐるになってラフプレイを連発するもんだと思い込んでたんですが、前半戦は囚人チームが連発していたんですね。でも、経験者として言わしてもらえれば、あれだけのラフプレイをやれば必ず審判が見つけます。なんぼデフォルメといっても、フットボールがあんなにラフプレイだらけのスポーツと思って欲しくはないですね。でも最後のタッチダウンプレイのスローモーションは迫力満点の映像でした。 それにしてもあの刑務所長とナベツネが妙にダブって見えたなあ、勝つためにフィールドの外で圧力を与えるなんて愚かだよなあ。結局、なぜスポーツをやるのかという意味合いを履き違えとるよなあ。レイノルズ扮する主人公が所長に「あんたもプレイしろよ」という意味合いのことを言うんだけど、結局ゲームの勝敗は(負けることでさえ)誰のものでもない他ならぬフィールドにいるプレイヤーの物なんだというメッセージを強く感じた。 |
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