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タイトル名 |
バトル・ロワイアル |
レビュワー |
マーク・ハントさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-04-15 01:22:26 |
変更日時 |
2005-10-23 07:25:31 |
レビュー内容 |
こんな映画を考えた発想力に感動します。原作も大変面白く寝ないで読んでいました。やっぱ原作の方が断然、面白いです☆当時は自分が戦っているかのように妄想の世界で遊んでいました(笑)自分は桐山和雄のようなキャラかも・・・(焦)自分が生き残るためなら手段を選ばない性格かなと自分で思う。桐山和雄役の安藤政信、川田章吾役の山本太郎、千草貴子役の栗山千明、相馬光子役の柴咲コウ・・・そして、ビートたけしを含めての名演技は素晴らしい。ラストの桐山和雄が白目になって歩いてくるシーンが印象的です。でも、原作にあったトラックでのカーチェイスや相馬光子が色気で男二人を殺すシーンがなかったのが残念。相馬光子のシーンは少し含まれてはいたが原作を知らない人は状況を把握出来なかったかと思う。北野武が書いた絵も結構、リアルでした。この作品のメイキングの外伝も面白かった。深作欣二の作品に対する気持ちが伝わった。Dragon Ashの"静かな日々の階段を"もマッチして良かったし、なんと言ってもオープニングの音楽が鳥肌が立つほどカッコイイ!!何度見ても面白いのでお勧めです☆2は期待はずれの限度を超えてるので力ある監督にこの作品を参考にして邦画でリメイクをして欲しいと願います。 |
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