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タイトル名 |
パニック・ルーム |
レビュワー |
マーク・ハントさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-10-25 03:06:46 |
変更日時 |
2005-10-23 07:29:28 |
レビュー内容 |
期待していたよりも緊迫感があって面白かった。たぶん「羊達の沈黙」から久しぶりにジョディ・フォスターの作品を見ましたがどちらの作品でも素晴らしい演技をしていたと評価をします。序盤から中盤にかけてのラウールが謎な人物で終盤での行動を期待していたのに普通のおじさんだったのでショック!!バーナムはお金さえ手に入れば良いのだからジュニアが殺された以降はサラに危害を加える可能性のあるラウールを行動不能状態にしてメグに娘を返した後、安心して落ち着いたメグと話をしてお金だけもらって逃げれば一件落着だったと思うが・・・。指を挟まれた時点でラウールには銃を所持していない上に激痛でスキだらけだったのに・・・。少しストーリーをいじれば旦那のスティーヴンはこの作品にはあまり必要なかったようにも思われる。ラストでバーナムはメグとサラを助けるが・・・その後にバーナムが捕まるという設定はバッドエンドのように感じてスッキリしなかった。やっぱ泥棒を救う行為はダメなんだろうな。ラウールが死んだ直後にABC地震情報のサイレンがタイミング良くなったのが印象に残っています。実は「セルラー」を観る前の予習としてこの作品を再び鑑賞したのです。こういう狭い空間でのサスペンスは個人的に緊迫感があって好きです。もちろん、低予算ですし経済的!!では、「セルラー」レビューページでまた会いましょう・・・(笑) |
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