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タイトル名 |
キャリー(1976) |
レビュワー |
マーク・ハントさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-08-06 02:39:04 |
変更日時 |
2005-12-22 09:16:09 |
レビュー内容 |
ホラー(特に古いもの)は苦手なジャンルなんで期待はしたいなかったが青春ものサスペンスみたいな感じの内容でした。シシー・スペイセクは主演女優賞をノミネートされるだけあって怪演技を目に焼きつけられる。キャリーはとことん可哀想な女の子ですね~クラスメートからはいじめられ、トミー・ロスによって立ち直ったキャリーを豚の血で鮮血のドレスに替えられてしまって・・・。最後には母親にも魔女として扱われて殺されかける。語っているだけでも切ない。あのバケツさえ避けていればハッピーエンドに終わったもののホラー映画はそれを許してはくれない。だから、自分はホラーが苦手なんです。マーガレット・ホワイトのキレぐあいも凄かったが日本にも居てるよ・・・ベランダで怒鳴ったり、大音量で音楽鳴らして近所に嫌がらせしていてニュースで話題になっていた狂犬病並のおばさん(笑)それとジョン・トラボルタが若い。初めは気付かなかったぐらいですから。血まみれのシシー・スペイセクがこの作品の全てです。ラストの手は雰囲気で何かが起こると感じ取っていたので意外と驚かなかった。続編やTVMのリメイク版も機会があれば観賞したいと思います。 |
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