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タイトル名 |
ハリー・ポッターと秘密の部屋 |
レビュワー |
ゴールドベリさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-10-09 00:13:43 |
変更日時 |
2004-10-09 00:13:43 |
レビュー内容 |
製作者が明言してますね、「原作に忠実に作る事に重点をおいた」と。原作ファンとしてはひとえにそれを評価したいし感謝したいです。まあ、シリーズものの第2作目だし、魔法学校においてもまだ下級生だし(7年あるうちの2年生)そんなにたいした魔法も使えない。これからですよ、ハリーがかっこよく(?)なるのは。はっきり言って原作を読んだ時点でも、一作目ほどのインパクトはなかったし、三作目ほどの衝撃もなかった(五作目まで読んだ現時点でも、物語としての評価ははっきり言って一番低いかも)。劇場で観た時も正直「長い~」と感じたのは事実だし、苦手なクモやナメクジやヘビがアップになるのは辛かった。でも、想像するだけで今ひとつピンとこなかったドビーやトム・リドルを具現化してくれたばかりでなく、セリフひとつ変えずに忠実に映像にしてくれたことに対しては、製作者の原作へのこだわりと愛情を感じます。多分7作全部揃った段階で、この感謝の気持ちはもっと膨らむんだと思う。今「アズカバン」を観終わった後に書いてるけど、シリーズとわかっている以上、細部を変更されたら後々辛いものがある。アズカバンの残念さを感じた上でのこのレビューです。 |
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