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タイトル名 |
激流(1994) |
レビュワー |
へろへろさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2014-11-11 22:51:56 |
変更日時 |
2014-11-11 22:51:56 |
レビュー内容 |
結局、これってメリル・ストリープ演じる主人公が一番バカでダメな女だということが、最後に分かる映画だ。 出だしは、あたかも夫がダメ人間かのように描かれているのだが、この夫は危機に陥ってからは大活躍である。 しかし、息子がこの父親を中盤まで尊敬していないため、危機を更に悪化させてしまう。 これは母親である主人公が、夫を尊敬していないのが息子に伝染している為だ。 そもそも、あんな危険な川下りに小さな息子を連れ出す感覚が理解出来ない。 しかも遊んでいるわけじゃ無い夫を小馬鹿にしている。 見ていて誰のせいでこうなったのさと、イライラし通しである。 ラストも、何故撃ち殺す? 殺さなくても自由を奪える体の部位はたくさんあるのに、完全に殺しにかかってる。しかも息子の目の前で。夫や犬には好感が持てたが、こういう主人公の女は好きになれない。 |
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