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タイトル名 |
ジャンパー |
レビュワー |
S.H.A.D.O.さん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2008-07-24 14:50:37 |
変更日時 |
2008-07-24 14:50:37 |
レビュー内容 |
毎度おなじみ予備知識ゼロで鑑賞した感想です。「もし自分が瞬間移動できるなら真っ先にやりたいと思っていること」をこの主人公も真っ先にやってくれちゃいました。和洋問わず人間の考えることなんて似たようなもんだなあと苦笑させられました。超能力者のわりにはやってることがセコイとお嘆きの方が多いですが、人間なんて超能力があっても無くても所詮こんなもんでしょう。「能力を使って泥棒することが許せん」とおっしゃるなら「じゃあルパンⅢ世やオーシャンズ13はいいのか?」ってことになってきます。「超能力を持った人間はみんな正義の味方」という考え方を捨てちゃえば結構楽しく見れますよ。主人公の幼稚な行動も「能力がある分頭が悪い」と思えば納得できますね。私はこの映画を見て筒井泰隆の「七瀬ふたたび」を思い出しました。あの小説の中にも超能力者を脅威とみなして問答無用で襲ってくる謎の組織が出てきますが、最後までその正体は謎でした。「ジャンパー2」ではその辺が明らかになってくるのかな?面白かったと言いながら点数が低いのは主人公があまりに馬鹿すぎるから。限度ってもんがあるでしょ限度ってもんが。 |
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