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タイトル名 |
未知との遭遇 |
レビュワー |
S.H.A.D.O.さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2016-10-27 23:47:28 |
変更日時 |
2017-11-01 22:16:09 |
レビュー内容 |
劇場で観たのは中2の夏休み。美しい映像にびっくりして、当時の日本とアメリカの特撮技術の差に絶望したしたのははっきり覚えているんだけど、ずっとこう何というか釈然としないものが残りました。結局宇宙人たちは数十年前勝手に地球人を連れ去ったこと(これって拉致監禁って言うんじゃあ…)について何一つ謝罪はしない。そもそも連れてった理由も何もわからないし、今更解放しても遺族はもうみんな亡くなってるだろうし。(拉致した軍人たちが歳を取ってないのは相対性理論を意識しての演出だろうけど)そういう無礼極まりないエイリアンと平和的にコンタクトを取れたと勘違いして喜んでる地球側の科学者たちもどうかと思うぞ。その気になれば地球人なんかいつだって戦闘機ごと拉致できるんだぞっていう圧倒的な力の差を見せに来ただけなんじゃねーのかと思ってしまう。大統領に向かって「死ね」とのたまうインデペンデンスデイのエイリアンの方がよほど素直だと思うのだがどうか。 |
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