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タイトル名 |
素晴らしき哉、人生!(1946) |
レビュワー |
tetsu78さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2004-07-24 15:05:37 |
変更日時 |
2005-01-15 10:50:31 |
レビュー内容 |
観終わった後ものすごく感動しました。もちろん涙が溢れてきました。私も20数年間生きてきて何かしら他の人に影響を与えてきたのだろうか?等いろいろと考えさせられました。人は”人と人とのつながり”がある以上なんらかの影響を与え合って生きている。ちっぽけな社会の歯車の一つである自分でも生きている存在価値があるんだと信じたい。これを観た後になら両親に「生んでくれてありがとう」と素直に言える気がする。 ただひとつ・・・人は”観るタイミング”によって映画の評価が変わると思う。例えばこの作品なんかは自分自身が落ち込んでて「自分なんてどうでもいい存在だ・・・」という心情の時に観ると「なんて素晴らしい作品だ!」と感じるでしょう。私も精神的にノーマルな状態でこの作品を観たのであればよかったのですがこの作品を観る前に観たのが「シベリア超特急①と②」ときている(前者があまりにひどかった為この作品が世紀に残る大傑作と感じてしまった)。果たして冷静な判断が下せたかと言えば甚だ疑問も感じるが良い作品には間違いないと思う。 |
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