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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
みんてんさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-07-15 23:20:44 |
変更日時 |
2004-07-15 23:31:51 |
レビュー内容 |
およそ半世紀も前の、まして白黒の映画がどうしてこんなに高得点を付けているのか余りにも不思議だったので、興味本位でレンタルして見ましたが、ほんとに面白いです。冒頭12人の陪審員による容疑者への判決は、11人が有罪で、1人が「有罪とは思わないが、無罪とも言い切れない」という、死刑判決ギリギリの所から始まり、最後は全ての陪審員が無罪と主張します。人それぞれの考えが違う中、まさにどんでん返しのストーリーが堪らなく良いです。それもシチュエーションは真夏で男が12人入るとむさ苦しいと言わんばかりの部屋の中でのみの展開、シンプルでテンポが良くて何とも言えないストーリーでした。ただ、シチュエーションとはいえ、汗グチョグチョ、タバコプカプカはマイナス点でしょう(時代だから仕方ないけど!) |
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