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タイトル名 |
火垂るの墓(1988) |
レビュワー |
みんてんさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2007-01-09 23:23:12 |
変更日時 |
2007-01-09 23:42:16 |
レビュー内容 |
この映画ほど観れば観るほど嫌いになる作品も珍しい。確かに最初観た時は節子があまりにも不憫でかわいそうで涙したのだが、毎年終戦記念日辺りに放送するのを観ているうちになんだか清太の身勝手な行動に怒りを覚えてきたのである。4歳と14歳の子供である、小母の家で冷遇され勝手に家を飛び出した気持ちは分からないでもないが、せめて節子がああなる前に小母に謝って許しを請うべきであった。14歳ならそこまでの判断は出来たであろうに、まして農家のおじさんにも言われたではないか、結局は清太の意地っ張りな行動が節子を死なせてしまったのだ。それを考えると腹が立って仕方が無い。映画自体が良い悪いでは無く、嫌いな映画なんです。 |
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