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タイトル名 |
レオポルド・ブルームへの手紙 |
レビュワー |
ライヒマンさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-10-02 21:49:07 |
変更日時 |
2006-10-02 21:49:43 |
レビュー内容 |
コメントしにくい作品ですねぇ・・・。とりあえず、産まれてきた子供に罪はない。それを分からずに「産まれてくるべきではなかった」と決め付け我が子を冷たくあしらう母親に対して、ただ無口になるしかない子供の姿。そして、彼が青年になろうとする時に起こる事件・・・とても痛々しい映画でした。「手紙」をキーワードに、過去との対話、過去との決別、そして来る未来に思いを馳せる、そんな一筋の光明を見出した最後の場面は気に入っています。 |
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