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タイトル名 |
ザ・プレデター |
レビュワー |
虎ノ門虎之介さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2018-09-16 11:05:21 |
変更日時 |
2018-09-16 11:07:38 |
レビュー内容 |
プレデターだけじゃなくこの手のエイリアンものは、今襲われているけど敵の正体が何だかわからない得体のしれない恐怖、今ある貧弱な装備で何とか敵の姿を探し出して、何とかやっつけてしまおう!というのが王道なんです。敵が真の目的は何なんだろう?はプラスアルファの要素なんです。プレデター(1987年)と2作目はよかったんです。プラスアルファが多くなったエイリアンvsプレデターから要素が多くなりすぎてシリーズがおかしくなっていったんです。何とか王道に戻そうとした今作でしたが、やはり謎解き要素が多すぎるのと、この謎解きが物語にあまり関わってこない(少年をサンプルに持って帰ろうとするぐらい)のでとても中途半端な物語になっているんです。あと原点からそれすぎているのがとても気になるんです。それは人間狩りと透明になることです。プレデターが見えすぎていて緊張感がないんです。圧倒的な地球より進んだテクノロジーで人間狩りベースで物語を進めたほうがいいと思うんです。エイリアン2は動体探知機がとても有効でした。よって2で少し出てきましたが透明なプレデターを見える人間側の装置があれば面白いなんて思うんですね。とにかくあまりプラスアルファはいらないんです。音楽は1作目を継承していたので、お!原点に返った映画になるかな?とは思ったんですが始めだけでした。 |
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