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タイトル名 |
未知との遭遇 |
レビュワー |
DONGYAOSさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-06-28 09:32:07 |
変更日時 |
2004-06-28 19:53:00 |
レビュー内容 |
全盛期のスピルバーグの凄さは、メッセージ性を排除したその能天気なエンターテーメント性にありました。出世作「激突!」は、正体不明の者にただひたすら追いかけられまくる作品。本作は「激突!」とは逆に、正体不明の存在をひたすら追いまわします。ストーリーの広がりを押さえ、デティールに徹底的なこだわりを見せました。「本当らしい嘘」を作り上げることでは天才的なスピルバーグの代表作です。この時期のリチャード・ドレイファスは、すばらしい演技を見せていました。ジョン・ウィリアムズの音楽はひじょうに単純で、本作にうまくマッチしています。 |
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