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タイトル名 |
きみのためにできること |
レビュワー |
wunderlichさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-08-15 00:08:22 |
変更日時 |
2005-08-15 00:08:22 |
レビュー内容 |
男は憧れとともに生きる生物である。僕は一人の男としてそれには強く共感する。なぜこの映画では本物のバイオリニスト川井さんを抜擢しているのか分からないが、バイオリニストが美人だろうと無かろうと、録音の柏原青年はバイオリニストの発した一言一言にやられてしまったのだ。それだけといえばそれだけ。でも、基本的に人間は時間を共有した人間としか心の結びつきを構築できないということ。そこに、人間の想像力と善性の限界がある。でも、その限界があるからこそ人間はたった一人の配偶者を愛することが出来るわけで。沖縄に行ってきたばかりの時に見たので、ちょっと甘めにつけてみました。 |
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