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タイトル名 |
ボウリング・フォー・コロンバイン |
レビュワー |
センブリーヌさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2008-01-30 18:05:14 |
変更日時 |
2008-01-30 18:05:14 |
レビュー内容 |
ムーア監督の素朴な疑問である「なぜアメリカで銃犯罪が多いのか?」というのは、もっともな疑問だと思う。流通する銃の数や血の歴史とか、各国いろいろあるけども、アメリカの銃犯罪の多さはメディアの誇張を考慮しても際立つ。そして、この映画は、疑問の答えに迫っているとはとても思えない。ただ、6歳の少年が拳銃でクラスメイトを射殺した事件は、銃による犯罪というよりは、銃が身近にあったせいで起きた悲劇的な事故のような気がする。少年は、銃がなければナイフで刺したのだろうか?銃が身近になければ悲劇は減る、という点においては監督の主張はわかりやすいし共感できる。 |
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