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タイトル名 |
ドクトル・ジバゴ(1965) |
レビュワー |
杜子春さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-03-21 12:58:03 |
変更日時 |
2008-03-21 12:58:03 |
レビュー内容 |
時代の嵐に翻弄される人間たち。すごい。思想も価値観も変わってしまう中で人間の愛が摂理が運命がこんなにも揺れ動かされる。今がいい時代であるだけで、すごい時代に生きてきた人のほうが本当は多いのかも。それにしても美しく気丈なラーラ、それを認め手紙をしたためるトーニャ。泣かされました。ユーリ・ジバゴ、ストレフニコフ、コマロフスキーら男たちの生き様も精一杯で、生きるってことを感じました。最後、ラーラの娘の屈託のない笑顔とそのイケメン彼氏に救われました。すべては良かったんだ、国破れて山河あり...、を感じるラストでした。 |
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