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タイトル名 |
ティアーズ・オブ・ザ・サン |
レビュワー |
杜子春さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-05-01 22:31:31 |
変更日時 |
2005-05-01 22:31:31 |
レビュー内容 |
前半は、私はこんなに良いことをしていますよ~っていう自己満足かつ身勝手な白人女医と、この女に媚を売り部下を窮地に陥れるジブイ最低男にため息。大統領の息子アーサーをかくまうところはちょっと正義かな?と思ったが、残虐殺人を繰り返す敵兵士に、それと同等の殺戮を行って、おれたちゃ正義だ!っていう、その感覚。敵国に原爆落として何万人の一般市民をホロコーストしても何とも思わない感覚と一緒。敵も味方も同じ人間なのに...。最後の国境越えで、ジェット機が何人もの兵士を焼き殺すところでは吐き気を覚えました。彼らも人間です、家族もあります。脱出できて、めでたしめでたし?冗談じゃない、戦争は悪、人殺しはどっちも悪、正しい戦争なんてない。そして、神!?、世の中はキリストだけが神じゃない!ぞ。国土を蹂躙され、かれらの神を冒涜されている人たちのこともチットは考えろ、亜米利加。 |
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