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タイトル名 |
ダンサー・イン・ザ・ダーク |
レビュワー |
ばばちゃさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2001-07-04 00:53:30 |
変更日時 |
2001-07-04 00:53:30 |
レビュー内容 |
今まで見た映画の中で一番泣きました。僕はセルマのジーンへの愛に感動です。いろいろ賛否両論あるでしょうが、セルマは確かに頑固です。しかし、自分の信じた者に一直線なところがすごいです。子供が親の愛を欲しているのはわかりますが、そこはきびしく、子供にちゃんとした人生を与えたい。それのみが人間の最高愛だと思います。愛を横からみたり、斜から見たりして、この映画の価値を見出せないのはなぜなのか分かりません。ぼくは愛は全く全体的なものをふくまず、あくまで個人主義てきなところからはせいするものだと思います。でもそれをここまで突き通せる人は少ないと思います。恐怖や苦悩をはねのけて自分の信念をつきとおす。これがいいところだと思います。あと死んだ警官ですが、あの人がなぜあんな行動をしたのか分かりません。僕的には罪悪に対するいがんだトラウマをかかえたように感じました。このひとはほんとかわいそうなひとです。自分が悪いことをしているのが分かっているのになんであんなことをしたのか。他人に解決してもらう前におのれが死ねや。と思いました。僕的にあの状態になれば普通自殺するんちゃうんか?と思いました。あるひとは盲目で踊らされてる今の日本を風刺している。なんて考えてたりします。それもありえないことないではありますが、複雑な視点すぎと思います。映画はまっすぐみようぜ! |
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