みんなのシネマレビュー
クリード チャンプを継ぐ男 - 田吾作さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 クリード チャンプを継ぐ男
レビュワー 田吾作さん
点数 7点
投稿日時 2016-05-07 11:36:34
変更日時 2016-05-07 11:50:51
レビュー内容
本作の魅力のひとつは、もう見られないと思っていたロッキーの「その後」が見られることだ。地元でレストランを営み、街の人からも「チャンプ」と愛され、エイドリアンやポーリーの墓前で独りごちる姿は、想定の範囲内とはいえ映像で見られるとうれしい。そして、もう一度ロッキーが戦うストーリーを作りたいという制作陣の欲求と、老ロッキーが、あのミッキーのように若手を育てる姿を見たい、という観客の欲望が形になった作品といえるだろう。したがって、主役の位置づけである「クリード」すら食ってしまうロッキーの存在感は、いたしかたがないだろう。また、そのために「アポロに実は息子がいた」という設定を無理矢理つくっているので、あとのストーリーはどうしてもこじつけになってしまっているのは否定できない。とはいえ終盤にようやくあのビル・コンティの名スコアが流れてくれば、もう全て許せてしまう。ちなみに本作のもう一つの魅力であるファイトシーンはプロが参加していることもあり、撮影技術も相まってハイレベルに仕上がっている。周囲をぐるぐる回るカメラワークは今までにない臨場感があったし、控室からリングに上がるまでの長回しなども、リングに向かう緊張感がよく伝わってきた。若き監督が意欲的に挑んだロッキー続編として評価したい。
田吾作 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-10-27シビル・ウォー アメリカ最後の日76.61点
2024-09-20エイリアン:ロムルス76.12点
2024-06-26FALL/フォール65.93点
2023-08-14ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE107.25点
2023-04-13あん87.63点
2022-06-26オールド76.33点
2022-06-06トップガン マーヴェリック108.00点
2022-04-13アンビュランス(2022)75.71点
2022-01-20ドント・ルック・アップ76.66点
2021-11-12007/ノー・タイム・トゥ・ダイ86.75点
クリード チャンプを継ぐ男のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS