|
タイトル名 |
NINE -ナイン- (2005) |
レビュワー |
タコ太(ぺいぺい)さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-04-26 21:22:55 |
変更日時 |
2008-04-26 21:23:50 |
レビュー内容 |
いや~、やっちまいましたね!って感じの作品。だって、これって(「SAW」+「CUBE」)÷2ですよ。
ジャンル的には、明らかに流行の「シチュエーションホラー」なんでしょうけど、肝心要の「シチュエーション」に目新しさがないです。拉致するシーンを盛り込んだり、賞金を賭けて殺しあうところとか、行動によって内容が左右される「食物」が与えられたり… アイディアはいろいろ盛り込んでますけど、どうにも二番煎じ、三番煎じであることは免れない。
展開も不自然かな?いくらなんでも、たった一人で閉じ込められたのならともかく、いきなり錯乱しないでしょ。別に私は性善説を唱えたいわけじゃないけれど、いきなり争い過ぎ。憎み合い過ぎ。そう簡単に殺さないでよ。食い物の恨みは恐ろしいって言うけれど、いきなりそれはないでしょ!って感じ。 意味深なラストシーンも、あえてその意味を語り合うほどの気力が、エンディングまで継続できませ~ん! |
|
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
NINE -ナイン- (2005)のレビュー一覧を見る
|