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タイトル名 |
パルプ・フィクション |
レビュワー |
タコ太(ぺいぺい)さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2010-05-15 19:11:10 |
変更日時 |
2010-05-15 19:11:10 |
レビュー内容 |
今更ながらにコメントするのも気が引けますが、巷の高評価どおりの出来ですね。 とにかく多弁、台詞が多い。でも、気の利いた台詞だらけ。映画を観ていると同時に、小説を読んでるような気になる。外国の小説は、登場人物が語りまくるのが多いでしょ? ただ、もちろんそれはこの作品のほんの一部。洒落た音楽、美しい映像、凝った構成、そして全てを独特のウィットで纏め上げ、ひとつ間違うと悪趣味な作品に急降下しそうなところを巧みに操り良作に仕上げている。タランティーノの代表作と呼ばれることに納得。 同時に、嫌いな人には全く受け入れられないだろうことも理解。ストレートでいて難解という、稀有な作品です。 |
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