みんなのシネマレビュー
X エックス(2022) - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 X エックス(2022)
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 6点
投稿日時 2023-09-17 23:18:12
変更日時 2024-07-13 23:25:35
レビュー内容
世に出回っている本作のあらすじは一言多いような気がします。殆どに「農場の老夫婦は殺人鬼だった」みたいなことが書かれてしまっています。

もし、そのことが予備知識として入っていなかったら、サービスカットの連続で尺の半分程度まで進んでいく本作は、状況が急変するエロティックサスペンスとして、もう少しハラハラドキドキ出来ていたような気がします。ところが、予め老夫婦が殺人鬼ということがインプットされているため、まだかまだかとの思いが重ねられ、本当にホラーなの?とさえ感じてしまうのが残念でなりません。

70年代の雰囲気がしっかりと表現され、意外な程に真面目にポルノ(当時風に言えば「ブルーフィルム」でしょうか)を撮影するヒロインたちのキャラクターには少なからず好感さえ持てます。(単なる言い訳、若しくは詭弁とも取れますが)

特段捻りもなく意外な展開もない本作ですが、ヒロインのミア・ゴスさんの二役熱演を始め、純粋に一昔前のスプラッターホラー(の再現)としての見応えはあります。それだけに、事前情報の出し方に疑問を感じずにいられない1本でした。

ちなみに、ラストに保安官が呟く製作者の自虐的な一言にちょっと笑。

(追記)
もし本作が「高齢者の性」をメインテーマに据えているのだとしたら(殺人に至る動機という枠を超えた意味で)、捉え方が短絡的過ぎて問題ありと思います。そうじゃないのだろうなという視点での6点献上です。
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-22誰のための日66.00点
鼻炎53.50点
2025-03-21マルセル 靴をはいた小さな貝87.66点
2025-03-20ゲームオーバー!88.00点
2025-03-20ザ・ベビーシッター~キラークイーン~88.00点
2025-03-20DOGMAN ドッグマン(2023)97.66点
2025-03-18オールド・リベンジ ~やられたらやり返せ~55.00点
2025-03-18犬人間77.00点
2025-03-17リゾートバイト56.00点
2025-03-15ザ・ベビーシッター(2017)99.00点
X エックス(2022)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS