みんなのシネマレビュー
オーディナリー・デイズ 失踪した娘 - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 オーディナリー・デイズ 失踪した娘
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 5点
投稿日時 2024-06-26 14:12:59
変更日時 2024-06-30 11:00:27
レビュー内容
物語を登場人物による異なる視点で描いていくという手法自体は特に目新しいものではありませんが、オムニバス作品でもないのに各パートの監督が異なるというのは珍しい手法ではないかと思えます。が、パートごとに視点が異なると言うよりシンプルに中心人物が異なっているだけとも言え、基本は3人称で語られているように思えます。

ただし、観ていて一番感じてしまったのは、本作の特徴であるその部分よりも兎に角世界が狭いという点。冒頭シーンでいきなりカーラとブライトビルが出会っていることはまだしも、捜索活動中のブライトビルが投げたマグボトルがカーラのクルマの屋根に落ち、しかも中身を飲み干したカーラが命拾いとか。どんだけ狭い世界で生活してるの?てか都合良過ぎでしょ?みたいに感じました。

台詞なしで語られる後日談も結構お気楽感が出てまして、両親も刑事夫妻もハッピーハッピーって感じですし、一生に関わる大事になってしまったカーラも、また走れてハッピーみたいにニッコリしたりして。物語としては決して軽くも薄くもないと思えるのに、出来上がった作品としては相当ライトな雰囲気になっているのでは?

決して面白くないとは言いませんが、少しばかり肩透かしを食った感が否めず5点献上に留めます。
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-05-14いずれあなたが知る話55.00点
2025-05-12レンフィールド87.00点
2025-05-10夢の丘55.00点
2025-05-10怪獣ヤロウ!84.66点
2025-05-05スイート・マイホーム45.20点
2025-05-04パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)87.00点
2025-05-03教誨師87.22点
2025-05-01架空OL日記87.30点
2025-05-01ニトラム/NITRAM86.25点
2025-04-30新幹線大爆破(2025)66.64点
オーディナリー・デイズ 失踪した娘のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS