みんなのシネマレビュー
キャドー湖の失踪 - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 キャドー湖の失踪
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 8点
投稿日時 2024-11-24 21:11:41
変更日時 2024-11-24 21:14:51
レビュー内容
なんとも複雑怪奇なタイプリープ・サスペンス・スリラー。と言いたいところですが、相関図を書いてみると意外とシンプルでした。

予備知識なしで鑑賞したため、アンナの行方不明の理由は一体何?まさかのエイリアンアブダクション?だとしたら既視感あり過ぎて興覚めかも、などと考えながら観ていました。

当たらずしも遠からず、と言いましょうか、結局はSFテイスト。ただし、登場人物の関係性には程良くサプライズ感があり、多少の矛盾を感じつつも好感を持って観終えることが出来ました。バミューダトライアングルに代表されるようなミステリースポットの怪異をかなりミニマムに描いたという感じでしょうか。そこに家族の物語が上手く溶け込んでいます。

時を超え今再び時間を共有した父娘を待っていたのは父の死の衝撃。それを契機とするかの如く時空を繋ぐ特別な空間は閉ざされ、ワニの体と同じように文字通りの頼みの綱は切断されてしまう。しかし、それは同時にエリーの新しい家族を強く結びつける。思えば母娘の反目もまた、時空の歪みがもたらしたものだったのかも知れませんね。

良く練られた脚本とそれを生かす見応えのある演出に8点献上します。
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-12-01ザ・クレイジーズ(1972)97.25点
2024-11-28ジェクシー!スマホを変えただけなのに75.66点
2024-11-26インキーパーズ65.00点
2024-11-25ザ・ハント(2020)86.73点
2024-11-24キャドー湖の失踪88.00点
2024-11-24奇妙な扉66.00点
2024-11-24ジュラシック・シャーク-3.011.00点
2024-11-24糸(2010)44.00点
2024-11-24ROCKER 40歳のロック☆デビュー66.00点
2024-11-24午後3時の悪魔55.00点
キャドー湖の失踪のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS